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コミュ障に事務職は向いてないのか?コミュ障に向いている仕事とは。

ゆきち

コミュ障だし、陰キャだし、しごとつらい!

ネットで「コミュ障は事務職に向いてない」みたいなトピックをみたので、

職場でもうまく人の目を見て話せないコミュ障ですが、事務職で実際に働いているわたくしが、「コミュ障は事務職に向いていないのか?」考えてみました。

目次

コミュ障に事務職は、多分向いていない

向いているか向いていないかで言うと、自分は向いていないと思います。

仕事はなんとか続けられていますが電話対応は嫌いですし、社内の人たちとやり取りするときもいまだに緊張します。

一言で「事務」といっても、仕事内容はその職場によって様々です。

営業事務・総務事務などありますが、どの事務にしろ社外の人と連絡・交渉する場面が必ずでてきます。

一般的に事務のお仕事は、電話応対、資料作成、書類の整理や社内調整諸々…正直、コミュニケーションをとらずには仕事はできません。

ゆきち

私は特に電話が苦手オブ苦手。プライベートではごはん屋の予約もできないのに。。。事務職では電話応対は必須です。

どんな電話くるか、どんな人か分からない、営業電話でも断り方がわからず、電話が鳴るとよくアワアワしています。アワアワしているところを見られるのも辛い。

じゃあコミュ障は何に向いているんだ

じゃあ、コミュ障にはどんな仕事が向いているのか教えてほしいですよね。

自分がどのタイプのコミュ障なのか、タイプや度合いを知っておく必要があると思います。

個人的に、コミュ障は2タイプあると思ってて①人見知りコミュ障 ②特定人間関係が継続するのが苦手コミュ障がいると思います。

①人見知りタイプのコミュ障には、職場環境に慣れてしまえばルーティンワークなので事務職は良い面もあると思います。

逆に②特定の人間関係のなかで過ごすのが苦手なコミュ障は部署内にいるよりも外に営業いったほうがラクだということもあると思います。

人と全く関わらない仕事など無いので、自分の許容範囲内でこれならできそうという仕事で頑張るしかないかなと思います。

私は人見知りコミュ障なので、数年という時間はかかりますが、環境に慣れてしまえば割と気持ちがラクだったりします。そういう面では事務職は良い。

コミュ障とサービス業

自分はサービス業も経験しましたが、サービス業はコミュ障にとっては辛かったですねぇ。

お客様は基本的にスタッフのサービスに期待していますので、目も合わせられない、気の利いた言葉もでてこないコミュ障の自分がお客様の期待に応えるのは難しかったです。

頑張って接客して感謝されると嬉しかったですが、仕事中のドキドキ感は割と強いストレスでした。

コミュ障と営業職

ネットではコミュ障だけどオタク気質の人は、熱意をもって商品について語れるから営業のほうが向いているみたいない意見もみかけたのですが、これは一部の外にエネルギーを放てるオタクに限ります。

自分はそのタイプではないから営業には向いていなさそうです。

そう考えると、サービス業や営業などは人見知り的なコミュ障にはややハードルが高いです。

社会で生きていく限り一人では仕事できないと気付く

働いた経験があるコミュ障諸君なら気づく瞬間があると思うのですが…

「社会の中で生きていくには一人では仕事はできない」ということです。

学生時代は、「家でひとりで黙々とやれる仕事がやりたい…」みたいに考えたこともありますが、実際働いてみると人がいるからこそ仕事があって、働ける場所があって、その対価としてお金がもらえているということに気づきます。

本当に最初から最後まで自分一人で仕事を完結させる能力や気力がない限り、仕事は絶対人との関わりが必須になります。

そういうことができるのはごく一握りですし、そもそも自分一人でやっていける能力を持っている人ほど人と良好に関わり合って仕事をしている印象です。

コミュ障のみんな、頑張って働こう…

コミュ障にとってつらい現実ですが、この日本社会で生きていくためには何らかの仕事をして社会に還元しつつお金を稼ぐ必要があるのです。

ちゃんと仕事をこなしていれば、少なからず仕事上で味方になってくれる人ができますし、「仕事のコミュニケーションは必須」と割り切ってしまえば、コミュ障でもなんとか働けていけます。

そのためには誰かしらと関わりながら働いていくしかないのです。

ゆきち

コミュ障つらいけど、がんばって働こう…(;´・ω・)

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