【読書の記録】貧困に陥らないために「女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと」感想

読書記録

今回は西原理恵子著「女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと」を読みましたのでレビューです。

実際に女の子のお子さんがいる西原さんの娘さんへ向けてのメッセージもあり、賛否はありますがどの年代の女性が読んでも心動くものがあると思いますので紹介します。

本の概要

「社長の奥さんになるより、社長になろう。」
「お寿司も(ダイヤの)指輪も自分で買おう。その方が絶対美味しいよ。」

西原理恵子:「女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと」

反抗期を迎えて大人へとなっていく娘を始めた女の子に対してのメッセージ。

著者自身のエピソードを交えたエッセイです。著者西原さん自身父親からの暴力・配偶者からのDV経験・離婚してシングルマザーとして生きてきた経験から女性の生き方について女性が強く生きていくための考え方をつづっています。

そこには女性の自立を訴えつつ、女性としてのフィルターを介さず本当の「幸せ」について考えるきっかけを与えてくれます。

陰キャ主婦の個人的な感想・意見

以下、読者ゆきちの感想となります。

著者自身の経験から、愛する娘がこの先の人生で貧困に陥らないためのメッセージだと感じました。

若いと勢いで恋愛して、収入や生活なんかの後先考えずその人しか見えなくなることがある人もいます。

ゆきち
ゆきち

私も実際その一人で、大学時代にほぼ無職の人と付き合っていました。笑
もしそこで結婚・子どもを授かっていたなら現在のような穏やかな暮らしはできていなかったと思います。

もし私も娘ができたら、「まず自分で稼ぐ」ことのできる生き方を勧めるとは思います。

辛いときに自分を守る選択肢ができる

著者西原さんの幼少期〜高校生までの環境は、貧困により夫が妻や子どもに暴力をふるうことが多かった地域や時代であったことから著者自身、暴力や貧困の環境から抜け出すために上京して必死に稼いできたエピソードがあります。

地元の周囲の女の子は地元で地元のヤンキーとできちゃった結婚してしまって、離婚して、養育費をもらえず貧困に苦しみ子どもへ暴力が振るうという現実を嫌というほど見てきたそうです。
(まあ田舎ではありがちな光景です。)

離婚せずとも今の世の中でも直接的な暴力、モラハラなどから逃れられず我慢している女性も少なくありません。

そういった女性の逃げられない原因としては、「シングルマザーでは生活ができない。」という隠れた女性の貧困が問題にあります。

そうならないためにも、著者西原さんが言う「自分でお金を稼ぐ」ことは正しいと思います。

結婚しても自立していることの大切さ

私は今は子なしDINKS主婦です。

もし彼と別れることがあっても、経済的にすぐに貧困に陥ることはなさそうです。
独身時代の貯金と収入があるからです。

無いとは思いますが、仮に暴力やトラブルで結婚生活が辛い環境になっても脱出できる道があります。

子どもがいたらに離婚の決断のハードルは異常に上がる。

子どもがいないうちは余裕です。自分一人養う稼ぎがあればOKです。

しかし子どもがいると子どもを養育費がかかります。教育にもお金がかかります。
私は現在年収250万というクソ低年収ですのでシングルマザーになるのは現実むずかしいです。

著者は「もう貧困には戻るまい」という強い意志と行動力で漫画家として成功されていますが、実際に「自分の稼ぎだけで生きていく!」と行動して実行できる女性は少ないかと思います。

問題は男女格差

前に読んだ「2億円と専業主婦」でも感じたのですが、女性の貧困の原因はやはり性格差にありますよね。

ただでさえ強いストレス社会の中で家事も育児もする女性も男性も疲れているのに、女性が男性と同様の収入を得ようとするならばどれだけの苦労と犠牲が伴うのだろうか。。。

男女平等とはうたいつつ、産休や育休に対する風当たりが強かったり。
子どもが小さいうちはフルタイムで働くのが難しい状態であったりなど問題はあります。

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そうは言っても全員が強く生きれるわけではない

お金があるというのは選択肢が広がるので、なるべく長く・たくさん稼ぐビジョンは持ってたほうが良いというのは分かる。

しかし女性全員が全員強く生きれるわけではないですし、パートナーに頼る家計でもいいと思います。
そういうとこも補えるパートナーと出会えれば一番いいです。

その場合はちゃんとふたりで貯蓄して、もし別れることがあっても折半できるだけの資産を築けば問題ないと思います。

ゆきち
ゆきち

お金の余裕は心の余裕を生みますので、結果として夫婦円満。
離婚率も低くなり、大好きなパートナーと良好に生きていく方法の1つだと個人的には思いました。

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