「あやうく一生懸命生きるところだった」に考える自由とお金への考え方【概要・感想】 

読書記録
悩む人
悩む人

仕事は楽しくないし、自分のやりたいことではない。
上司や同僚との人間関係にも疲れるし。
とにかく毎日疲れてしまった…

悩む人
悩む人

仕事を辞めたいけど、辞めてしまったらお金が心配…

仕事を辞めて自由になりたいと考えたことはありませんか?

辞めたくても辞められないのはお金の問題が大きいですよね。

ここで自由とお金との向き合い方について、
「あやうく一生懸命生きるところだった」(ハ・ワン著)
に書かれているお金に対する価値観を考える、少しラクに生きるヒントをご紹介します。

こういう人におすすめの書籍です。

・受験・就職・出世・人と比べる人生に疲れてしまった人

・どうやって人生生きるのが正解なのか悩んでいる人

・仕事が楽しくない、本当にやりたい仕事なのか悩んでいる人

・仕事をやめたい、好きなことをしたいけどお金が心配な人

この本から得られる考え方

・頑張らなくていいマインドを得る

・お金との向き合い方を考え直す

・人生を気楽に生きるヒントを得る

著者のプロフィール

・ハ・ワン(韓国)作家・イラストレーター

・競争社会韓国の中で名門美大ホンデへ三浪。卒業後定職にはつかずに三年間過ごす。後にイラストレーターをやりつつ、会社員として働く。仕事をやめて自由に暮らしている。

作中でも作者が語るように名門美大ホンデへ入るために仮面浪人をしたり、3年間の無職期間、会社員として働くも40半ばで辞職。

成功している人生だとは言い難い彼ですが、その体験から人生の失敗、挫折、生きづらさや違和感が作者自身のユーモアのある言葉で語られます。

「あやうく一生懸命生きるところだった」 本の概要

競争社会韓国の中で実際に作者が感じた生きづらさや、人生感を記したショートエッセイ。仕事・生き方・お金など生きるための社会的な視線やモデルに沿わない生き方をする。「あやうく一生懸命生きるところだった」というタイトル通り、一生懸命生きないということを選択する作者のマインドを表す。

頑張らない生き方とお金への向き合い方のヒント

この本では人生を自由に生きるための作者のマインドが語られています。

特に自由と切り離せないお金への考え方が、少しでも自由になりたいと悩む人に良いヒントになります。

「あやうく一生懸命生きるところだった」に学ぶお金への向き合い方

・本当にお金持ち=幸せなのか

・ないならないなりに暮らす

・今を生きるために働く

本当にお金持ち=幸せなのか?

本の中で紹介されたエピソードで、韓国では「お金持ちになってください」フィーバーとなるような社会現象があるそうです。

カード会社のCMでタレントが「お金持ちになってくださ〜い」と呼びかけたフレーズが大流行し、お正月の挨拶になるほどに韓国では定番の挨拶になったそうです。

豊かさ=お金持ちの定着

というのが、社会全体に定着してしまったのです。

理想の人生モデルは本当に自分の理想なのか?

実際にお金を豊かさ=お金だと考える世の中では、理想とされる人生モデルがあり、みんなその理想に近づくためにお金を稼いでいます。

実際にお金の使いみちといったら、

・ブランド品を買う

・車を買う

・大きな家を買う

ときにはローンを組んでまで購入してしまいます。

お金を使うためにお金を稼ぐ…この永遠のサイクルから抜け出すことができません。

このブログの管理人ゆきちも、家や車への理想は持っています。

同級生や友達が車を買ったり、結婚したり、家を買ったりしていると「いいな」と思います。

でもそれ以上に自由な時間が大事だと今は考えます。

例えば、何かを1,000円のもの一つを買うために1時間働くよりも、1時間自由をもつほうが遥かに私にとっては幸せです。

私の人生の目的何かを買うことではないと再確認しました。

ないならないなりに暮らす

ローンで家を買って・ローンで車を買う。

借金をしてまでモデルタイプの生活を送りたいか?

自由を手放してまで、お金を稼ぐために仕事にあなたの自由な時間を割くのか?という疑問を作者は持っています。

私もこの考えに共感します。

ローンのためにお金を稼ぐことになります。ときに仕事が辛くてもローンがあるから仕事を辞めるわけにいかなくなります。

人生の選択肢を無意識のうちに少なくしてしまいます。

「ないならないなりに暮らそう。それが僕の信条だ。自分の身の丈に合った消費をしようという考えは、それほどバカげたことだろうか?」

「あやうく一生懸命生きるところだった」

未来ではなく、「今」にためにお金を稼ぐ

とりあえず将来が不安だからお金が必要、貯めても貯めても足りないし、仕事を辞めるなんて無理だぁ!

自由に生きるためにはお金が必要なのも事実です。

本の中では貯金残高=自由の期限としています。
それでも自由を享受する選択肢として必要な分だけ仕事をすることを提案しています。

自由の有効期限をのばすのはお金を稼ぐほかありません。不労所得がない人間は労働いがの手段がないのも事実です。

しかし、自由のために少しの労働という心持ちで働けばそれも悪くないですよね。

週5日フルタイムで働いている人が週3日で働く。その分は貯金や支出を抑えて暮らす。

漠然とした「未来の不安」のために働くのではなく「今の自由」のために働くことができたら気持ちもラクですね。

20代節約OL、ゆきちが読んだ感想

自由になりたい…お金のため労働から開放されたい…と社会人になってからは常々思っていました。

独身だと、今すぐにでも仕事を辞めて家賃安いところに引っ越して、週3日くらい働いて、しばらく自由な時間を過ごす!なんてこともできます。

パートナーや子ども、家族がいる人は自分だけの意思で自由を選べないこともあります。

今、1,000万円貯金を目標にしていますが、貯金が貯まったら少しずつ自由になる出口への計画も話し合ってみようと思います。

そして、見栄や他人との比較でお金をつかうことはせずにシンプルに生きることを心がけようと思います。

そうすれば今やっている貯金も自由への労働だと認識できて少し気持ちがラクになります。

一日でも早く自由な時間と働き方を選びたいですね。

ゆきち
ゆきち

欲を言えば30代のうちに自由を手に入れたい!!

まとめ

「あやうく一生懸命生きるところだった」を自由とお金の面から紹介しました。

最後に、紹介した3つのポイントについて簡単にまとめました。

・本当にお金持ち=幸せなのか

→豊かさ=お金持ちではないということ。
他の人が持っていて理想とされるものは本当に自分にとっての幸せなのかを考える。

・ないならないなりに暮らす

→ローン(借金)を組んでまで必要なものか?
お金=自由な時間を対価にしている。

・今を生きるために働く

→貯金残高=自由の有効期限
有効期限を延ばすには必要な分働く
「不安のために働く」のではなく「自由のために働く」

仕事や人生への向き合い方を作者自身のユーモアある表現で語られていて読み物としても面白い文章でした。

読み終わった頃には「なんとかなるさ」といい意味で気楽に人生を考えることができます。

ぜひ実際の書籍も読んでみることをおすすめします!

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