セミリタイアへの3ステップ!本当の豊かさを考える「イギリス式年収200万円でゆたかに暮らす」

読書記録

読んだ本のタイトル:「イギリス式年収200万円でゆたかに暮らす」

ゆきち
ゆきち

最近流行ってるセミリタイアなんてできたらいいけどな〜。

定年を待たずにフルタイム労働からの開放はセミリタイアと言われ、憧れをもつ人は多いのではないでしょうか。

しかし現実は、人生100年時代、生涯現役!定年延長しなるべく長く働き収入を得続けることが推奨されています。

ゆきち
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これから40年もせこせこ働くなんて嫌だ…!

ハードワークは心身疲労しますし、何より趣味や娯楽を楽しむ自由な時間がないのは嫌ですよね。

今回は井形慶子著「イギリス式年収200万円でゆたかに暮らす」からイギリス式のセミリタイアして収入減でも豊かに暮らせるセミリタイア生活へのヒントを紹介します。

この本から得られるもの

  • 自分の大切にする価値観の再確認→セミリアの選択へ
  • イギリス人のシンプルライフ
    (衣食住への考え方・人間関係・お金の使い所)

実際にイギリスでは働き盛りの40,50代が収入やキャリアより家族との時間を重視するセミリタイアなど選択する人が多くいます。

セミリタイア後の働き方、お金の使い方。生活への価値観を習慣や文化の違いはあれど、イギリス式のセミリタイアを参考にしてみましょう。

著者のプロフィール

井形慶子

大学在学中からインテリア雑誌の編集に携わり、28歳で独立し出版社を起こす。イギリスの生活をテーマとした専門誌「ミスター・パートナー」を刊行。数多くの渡英経験もあり、イギリスのライフスタイルについて執筆。

本の概要

この本で紹介されているのは

  • 自分の大切にする価値を再認識する
  • 自由な時間を大切にする

↓セミリタイア

  • 短時間で働き・必要な分だけお金を稼ぐ
  • 贅沢をせず質素な暮らしをする

とういう非常にシンプルな考え方に基づくイギリス人の生活を紹介しています。

セミリタイア後はバランスの良く時間を取れる満足できる仕事を選択して働き、質素に暮らす。お金は旅行などにスポット的に使い、使った分をまた稼ぐ。

結果少ない収入でもお金のかからない楽しみ方ができて、ゆたかに暮らせるということです。

旅行も友人に会いに行くことが目的だったり実はコスパのいいクルーズ旅行、知的好奇心をくすぐる経験に価値を置いているため旅行=贅沢する感覚はありません。

本の感想

20代が考える。日本でセミリタイア生活は可能なのか?

老後2,000万円問題などと騒がれる昨今。私もどう2,000万円貯金をするのか絶望に感じていました。少なくとも定年までは働き続けるのだろう…。そう考えるだけでもとても楽しい気持ちにはなれません。

しかし、この本に書かれている質素な暮らしぶりを参考に豊かに暮らすイギリス式のライフスタイルを実現することは十分可能だと思います。

セミリタイアステップ1「価値観の再考」

この本で考えたことは、一番は自分が何に価値があり、価値がないかを考えることから始まると思います。

イギリスでセミリタイアする人には収入が減っても家族との時間を取り戻すという意思でセミリタイアをします。

環境に合わせて暮らし向きを変えれば十分貯金を切り崩さずに暮らしていける。作者はイギリス式のシンプルライフと表現していますが何に価値があるのか見極めてお金を使うことと使わないことをうまく選択しています。

自分にとって何が大事なのか考えてみる!

セミリタイアステップ2「なるべく労働時間を減らし必要な分だけ稼ぐ」

次に、セミリタイアしても必要な分のお金は稼がなくてはいけません。

セミリタイア後は労働時間を減らして必要な分を稼ぐような方向にチェンジします。

週5日→週3日

1日8時間→1日5時間

などに減らすだけでも自由な時間は格段に増えます。

もっと労働時間を減らすために、収入源を増やすという手もあります。この本ではイギリスではマイホームの一部を賃貸として貸出したり、趣味と実益を兼ねた小さなビジネスをやることが紹介されています。

日本ではあまりホームステイの需要はないですが、全く労働をしたくないと考える人は労働以外の収入源を得る方法を考えてはいかがでしょうか?

労働日数を1日・1時間でも減らして自由な時間を得る!

労働以外の収入源をつくることを考える!

セミリタイアステップ3「質素に暮らして支出を抑える」

最後に、労働時間を減らすともちろん収入は減少します。

しかし、低収入でもゆたかに暮らせるのは質素な暮らしでも満足に暮らしているからです。
ここでもまた、自分の大切にする価値観が分かっていることが大切です。

日本とイギリスでの支出に対する価値観の違いを考えると、支出が大きくなるのもわかります。

例えば

【旅行】

イギリス:旅行は豪華なホテルやレストランではなく、友人に会い、友人の家に宿泊し食事をすること

日本:ホテル・旅館の宿泊費は高く食事も大体現地のレストランで食事するため旅行は高額になりがち

【持ち物】

イギリス:洋服は何十年も着れる良質なもの。家は伝統的な古い家を好み、リフォームをして長くすみ続ける。

日本:洋服などは大量消費。家は新築市場が強く、中古は嫌われる傾向。

など、支出への価値観の違いがあります。

文化の違いもあり、価値観はちがってくるので一概に豪華な旅行や新築の家が駄目だというわけではありません。

ただ、支出を抑えた生活をすることでセミリタイアが叶うのであるのならば質素な生活もできるということです。

まとめ

「イギリス式年収200万円でゆたかに暮らす」方法はとてもシンプルです。

①価値観の再認識

②必要な分だけ稼ぎ、必要な分働く

③質素に暮らして支出を抑える

たった3つのポイントで、20代からでもセミリタイア後もゆたかに暮らす方法を考えられました。

イギリスは年金制度が充実しており、完全に日本でのセミリタイア生活に当てはまるものではありませんが、自分にあった価値観の基準で生活すれば日本でも十分に可能ではないでしょうか。

特に重要なのは本当に価値を考えるという点が今後の生活をより良く過ごせると何が自分にとって興味を引いたり、幸福なのかもう一度考え直してみてはいかがでしょうか。

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