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【フェレット介護】下半身麻痺になったフェレットを介護する

ゆ

どうも、しがないフェレット飼いゆです。

こっちはかわいいかわいいフェレットさん。

フェレットさん

うちのフェレットさんは御年8歳7か月。

かなり高齢で、インスリノーマ・副腎腫瘍などの病気も併発しています。
以前もフェレット介護の様子を書いたのですが…

最近になって、残念ですが病状が悪化して下半身麻痺状態になってしまいました。

同じようにフェレット介護に臨まれるかたの参考になればと思います。

目次

【病状】下半身麻痺・歩き回れなくなる

最初はまっすぐ立てないところから始まり、ここ1か月ほどで足に力が入らず、完全に下半身が麻痺した状態になってしまいました。

獣医さんによると低血糖症からくるもの?という話でしたが、調べてみると副腎腫瘍の症状でもあるようですね。

高齢になって病気を持っていると、下半身麻痺になるフェレットさんは一定数います。

幸い上半身や前足は動くのでハンモックの上でうごうごとしております。

下半身麻痺のフェレット介護【ケージ】

ケージの中の様子

ケージは幼少期からずっと同じものを使っています。

ケージの中にはハンモック・ごはん・お水を入れています。

ハンモックから降りることはできませんが、ハンモックが好きなので基本ハンモックで寝かせています。

ごはん・お水はハンモックから降りなくても食べられるようにステップを2つ重ねてハンモックから届く位置に設置しています。

ハンモックの上からごはんを食べます

トイレは垂れ流しになるので設置していません…。

下半身麻痺のフェレット介護【トイレ事情】

しっぽやお尻周りが荒れがち(´・ω・`)

下半身麻痺のフェレットは自力でトイレの場所で排泄をすることができなくなります。

そのまま垂れ流しで排泄するので、こまめにチェックしてあげています。

排泄後は赤ちゃん用のおしり拭きでふいて、あまりにうんまみれのときは、半身浴で綺麗にしてあげます。
うんまみれになってしまうと、シッポやお尻まわりがかぶれてしまうことがあります。

なるべく清潔に…とは思いますが日中不在の場合もあるので帰ってきてからの処理になることは多々です。

ハンモックにペットシーツをクリップでとめて、お手入れが楽になるようにしています。

下半身麻痺のフェレット介護【ごはん・水】

ごはんは手作り流動食(ダックスープ)

食欲はいまのところありますし、自力で食べることができます。

血糖値が下がりすぎないように、頻度は1日3食与えています。

ごはんは、シニアフードをお湯でふやかし、アイソカルプラスを混ぜて作った手作り食(ダックスープ)を与えています。

固形物は1年ほど前から食べられませんが流動食はよく食べてくれるのでかなり助けられました。

お水も給水器などでは飲めないので器に入れておいてあげます。

下半身麻痺のフェレット介護【お散歩】

悲しいことに自力で歩きまわることはできません。

ほぼ寝たきりで動く意思はあまり感じられませんが、たまにブランケットから顔を出して外に出たそうな顔をします。

そのときは、外に出してあげて好きなようにさせます。

(トイレがしたいだけだったりする)

前足はうごくので下半身をこすって痛くないようにタオルやカーペットの上に出してごろごろさせます。

たまに下半身を飼い主が持ち上げて疑似散歩をさせたりもします。
フェレット用の車椅子を手作りしてあげている人をtwitterで見かけまして、

作ってみようかなと思って試行錯誤もしましたが、肝心の土台となるミニカーが良いのが無くて探し中です。

最後まで少しでもしあわせを感じてくれたらいいなぁ

あまり考えたくはないですが最期のときも近いことは薄々感じてしまいます。

人間の都合で飼われているペットですが、飼ったからには少しでも幸せを感じてくれたらいいなーと毎日すごしてます。

フェレットの介護…大変だと思いますがみなさん頑張りましょう。

▼お別れのときのお話

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