
こんにちは、仕事はラクな事務員やっています!
コミュ障陰キャのゆきちです!
最近、youtubeなどで20代で無理しない生き方としてあえてパートやアルバイトで働く、ライフスタイルを重視した働き方をしている人が多くいます。
バリバリ正社員総合職で働くより、一般職やパートなど働く選択肢を持つ考え方もあります。
私もその一人で、一般事務職でゆる〜く働いています。
- 就活中だけどゆるキャリで働きたい
- ゆるキャリってどんな職種?
- ゆるキャリの給料ってどのくらい?
- 実際ゆるキャリで働くってどうなのか?
の参考になるような、ゆるキャリのリアルな給料と働き方について紹介します。
ゆるキャリは幸せ?
実際私は大卒なのに、ゆるキャリ一般職として働いていますが、働き方については「今は幸せ」です。
理由は定時退社できる・残業がない・責任が少なく気がラクだからです。
定時退社できることで時間的余裕があり、土日も平日も趣味のゲームができる時間はたくさんあります。このブログもちょこちょこ更新できるのも満足しています。
ただ働くうえで仕事内容や条件よりも人間関係や会社の雰囲気も大事なので一概にゆるキャリだから働きやすいとは言えません。

前の会社は働く環境が悪くて一般職でもめっちゃ辛かったです。(笑)
今の環境も今後変わるかもしれませんしね。
ゆるキャリの特徴(私感)
わたしのゆるキャリに対する特徴(私感)としては
- 定時退社・残業なし
- 責任は少ない固定業務
- 休日出勤はなし
- 土日祝休み
- 年間休日125日以上
とにかくプライベートの時間を重視する働き方で、上記の条件などが挙げられるかなと思います。
給料は総合職や残業をする人よりも少なくなる傾向です。

条件も大事なのですが、人間関係と社内の雰囲気などの環境が一番大事ではあり、働いてみないとわからない面もあります。
ゆるキャリの給与・年収
都内 中小企業 一般事務職の年収(中途2年目)
ゆるキャリ一般事務職の年収は251万円です。
※会社の業績が悪く、ボーナスはありません。
もちろん、残業はないので残業代もありませんので基本この給料が固定となります。
平均年収と比べると?
ゆるキャリの定義は定まっていませんが、ここでは一般職で仮定しています。
*一般職のほうが総合職より業務の幅が限定的で転勤や残業なども少なく働きやすい場合が多く、その代わり総合職より給料が低いので、今回は私も働く一般事務職の年収を参考にしました。
“はたらいく”調べによれば、一般事務職の平均年収は252万円となっています。
事務だと年収200万円〜300万円が平均のようです。
女性の中央値は約315万円なので全体と比較しても低い水準です。

なぜゆるキャリを選んだのか?
私がゆるキャリを選んだ理由は、やりたい仕事が特になかったことと、しんどいことが嫌いだったからです。(意識が低い)
両親が共働きの家庭で、父は早朝出勤・残業・休日出勤は当たり前、母は看護師で夜勤でいつもぐったりしていました。
両親には感謝しかありませんが、直感的に働くってしんどそうで嫌だなと幼いときから大学生になるまでずっとマイナス印象しかありませんでした。
それでも自立と生活のために一応働こうという意思はのもと、正社員で条件が働きやすそうな会社を探しました。
新卒で入った会社は一般事務でしたが、環境が合わずに2年で辞めてしまいました。2番目に就職した会社で今は働いて2年目です。

始めて入った会社は求人情報だと良さそうに見えたんですが、シフト制、年間休日少ない、残業あり、有給は取りにくい、上司からのパワハラ、で全然ゆるくなかったです。笑
ゆるキャリの良いところ
- プライベートが充実出来る
- 責任が少ないので気持ちがラク
- 時間的余裕があるのでストレスが少ない

残業や休日出勤がないだけで相当働きやすいです。
結婚後は特にゆるキャリで良かったと思う
まだ子どもはいませんが、現時点でゆるキャリで働いて良かったと思います。
今DINKs家庭ですが、仕事が忙しい夫の代わりに平日も家事をやるには十分な時間もありますし自分の時間もあります。
そのため、もし、出産・育児になっても仕事を続けようと前向きに考えられています。
長い目で見て働けそうだなという前向きな気持ちが持てるのは大きいと思います。

仕事しながら家事育児こなす、働いているママさんめっちゃ凄い
ゆるキャリの良くないところ
- 給料は低い
- 仕事は固定業務で物足りない
- スキルが身につかない
- コンプレックスを感じる
自己実現の悩み
「自分はプライベートを優先させるからゆるキャリが良いんだ!」と言って就職しても、劣等感を感じたり、コンプレックスに感じることもあります。
総合職や営業職などでバリバリ働いている女性に比べると経験値の差や給料の差はあります。
特にプライドが高かったり、学生時代に優秀だった人はゆるキャリ=甘えだと考えて悩むと思います。
私は優秀ではなかったものの、一応大卒だったので、大学を卒業してまで中小企業で一般事務なんて負け組では・・・?と悩んだ時期もありました。

自分が選んだ道なんですけどね

また、人間ある程度の欲求が満たされるとその上の欲求を満たされたいと思う生き物です。
上のマズローの5段階欲求の説のように、生活できる分の給料が確保されて組織に所属すると、次は承認欲求や、自己実現の欲求を持ちます。
ゆるキャリの中でもやりがいや専門性を持って仕事ができたらいいのですが、誰でも出来そうな業務をやっていると仕事でのスキルアップや自己実現は難しいです。
お金の悩み
労働時間が短く、業務内容も限定的な場合、給料は総合職などの女性より低くなる傾向です。
昇進などはせず、会社にもよりますが昇給の幅も小さいので何年経っても年収200万円代、300万円あれば良いほうです。
この水準でずっと安定した収入を得られならいいのですが、
勤め先の倒産や、転職をしなければならない場面で再度同条件で再就職できるかは分かりません。
それでもプライベートの時間を優先させる働き方を選ぶならアルバイトやパートも選択肢としてあります。
アルバイトやパートなどの非正規で働くとなると正社員だった頃より収入は下がってしまいます。
結論:働き方はそれぞれの価値観次第
ゆるキャリは働き方の一つの選択肢です。
働き方を選ぶのは自分の価値観によるところが大きいので、しっかり自分には何が大事なのか考えましょう。
私の場合、給料が少なくてもストレスが少なくて働ける方が良い結論に至りました。
ただ、働きやすさはゆるキャリ、バリキャリに関わらず会社の雰囲気や環境によるところも大きいと思います。
仕事もプライベートも充実させたい!という人は、妥協せずに環境がよくてバリバリ働けるような会社を見つけて、自分にあった働き方で働いたほうが充実すると思います。
仕事はそこそこで良いかなと思うゆるキャリ志向の人はゆるキャリ要素の多い職種や条件で探して時間的余裕は確保するのも良い働き方だと思います。
▼記事が良かったらクリックよろしくおねがいします

コメント