SNSの息苦しさに常々悩まされていた自分ですが、ついにSNS全般を辞めました!
制限タイマーをつけたり、アプリを消したりしましたが、結局「見なければいい」ができなかったのでツイッターのアカウント削除をしました。
私のメインで使っているツイッターアカウントは、リア友だけフォローしている鍵垢だったのですが、アカウントを丸々消してみました。
10年くらい使っていたのでもったいない気もしましたが、開放感のほうが強いので後悔あまりありません。
SNSを辞めた理由と解放されたメリットを紹介していくよ~
ツイッター(SNS)を辞めた理由
・ツイッターやインスタグラムをなんとなく開いてずっと見て時間を無駄にしていた。
・トレンドやニュースの#(ハッシュタグ)を見て、攻撃的な意見をみて嫌な気分になる。
・自分の見たくないプロモーションや関連ツイートが多く、ストレスになっていた。
ツイッターを辞めてよかったと思うこと
1. 時間とお金を無駄に消費せずにすむ
なんとなくツイッターを開いて永遠にスクロールするという時間がなくなりました。
自分は暇つぶしと情報収集を兼ねてツイッターを使っていたんですが、正直時間の無駄になるようなことが多かったなと思います。
ツイッターは個々の意見や主張が強くて、偏った考えになりそうだなと思っていました。
あとプロモーション(広告)も多くて、結果的にはお金も無駄遣いすることにも繋がっていたかもしれないなと思います。
2. 脳のキャパシティが空く
自分は、脳はPCのように容量があると考えています。脳の容量に日常の家事・お買い物リスト・仕事のこと・趣味などなど日々詰め込んでいるのですが、SNSはこの容量を圧迫するものでした。
アプリがスマホのホームにあるだけで脳が「あ、ツイッターだ」と認識してしまいます。
そうなるとツイッターを使用していない時間も「なんか気になる」とかいう脳の容量を割いてしまうんですよね。
ツイッターを辞めるだけでなんと時間も脳の容量も開放されたというわけです。
3.現実の世界が自分の中心だと気付いた
ツイッターは憤りや怒り・悲しみ・嫉妬という感情が強く吐き出されている世界だなと思います。
悲惨な戦争のニュースや、政治のニュース、話題の事件や芸能スクープ、人々の心を強く動かすものが多く話題に上り、強い主張もあります。こういうものは起こっているのは事実ですが他人の意見や拡散される情報を追いすぎるのも心に負担をかけるものです。健全なメンタルを保つためにはある程度「他人事」であることが必要だなと気づきました。世界ではどこかで多くの悲しいことや許せないことが起こっているかもしれませんが、私たちが寝て起きてご飯を食べる平和な日常も事実ですし、私にとって大切なのはそういう目の前の日常でした。
Twitterを辞めた代わりに使っているツール
▼Twitterを辞めた代わりに使っているツール
・LINEのKeepメモ機能
・ブログ
辞めて清々しい気持ちもありますが、何か吐き出したり思ったことを書き留めておきたいことはあります。そんなときはLINEのメモ機能を使います。自分だけのつぶやきなのでたまに遡ってみると心情のうごきをシンプルに振り返ることができます。愚痴っても誰も見ないしね。
あとは、こうやってブログを書くのも気に入っています。
ツイッターと違ってちょっと長めの文章にするので、思考の整理にもなります。広告を載せればカフェ代くらいのお小遣いにもなりますしね。
SNSはいろいろな研究で悪影響しかないという論文もありますし、個人的にも中毒性が強いものだと実感しました。
速すぎて多すぎる情報を受けきれる容量が自分には無かったんだな~と今では思います。
自分はSNSの人間関係がほとんど希薄だったし、仲良い友人は直接連絡先を知っていたので思い切ってアカウントを削除しました。
完全に消すのが難しい人はアカウントをパスワードを適当に変更して入れなくするとか、見るために面倒くさくなる手間を加えるといいかもしれません。
それでは、ツイッターを辞めたら、心がなんとなく楽になったよって話でした~。
▼いろいろ悩んできたSNSのお悩み遍歴
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